既治療例を対象とした薬物耐性遺伝子解析の研究( LC-SCRUM-TRY )
更新日 : 2022年1月10日
非小細胞肺癌における薬物治療耐性後の個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究
登録開始日
2020年9月28日
対象
肺癌に対する薬物治療が 1レジメン以上施行され、耐性となっている非小細胞肺癌の患者
研究費
LC-SCRUM-TRY共同研究費
研究代表者
後藤 功一(国立がん研究センター東病院 呼吸器内科長)
事務局
国立がん研究センター東病院 呼吸器内科
検査実施機関
株式会社エスアールエル
Guardant Health社
株式会社理研ジェネシス
株式会社LSIメディエンス
参加施設
関連リンク
研究の流れ(2021年10月改訂)
検査費用
LC-SCRUM-TRYの検査費用は2020年の開始以降、共同研究を実施する企業の資金で賄われています(更新:2022年1月10日)。
検査項目 | 資金提供者 | 開始 | 終了 | 解析数 |
---|---|---|---|---|
Oncomine™ Precision Assay (OPA) | LC-SCRUM-TRY共同研究参加企業( AmgenKK、Haihe、Turning Point、武田薬品工業、ベーリンガ-インゲルハイム、Spectrum、イーライリリー、ヤンセンファーマ、ノバルティスファーマ ) | 2020年9月 | 2025年9月 | 10000例(予定) |
Guardant 360 | 2020年9月 | 2025年9月 | ||
MET (FISH) | 2021年2月 | 2025年9月 | 500例(予定) | |
全 RNA シークエンス解析 | Merus 社 | 2020年9月 | 2022年3月 | 600例(予定)注:LC-SCRUM-Asiaと併せて600例を予定 |