非扁平上皮非小細胞肺がんを対象とした研究
更新日 : 2022年1月10日
アジア人の非小細胞肺癌における個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究
登録開始日
2019年6月10日
対象
II期以降の非小細胞肺がんの患者
研究費
SCRUM-Japan プロジェクトの概要(研究資金)参照
日本医療研究開発機構委託研究開発費
研究代表者
後藤 功一(国立がん研究センター東病院 呼吸器内科長)
事務局
国立がん研究センター東病院 呼吸器内科
検査実施機関
株式会社エスアールエル
株式会社LSIメディエンス
株式会社理研ジェネシス
参加施設
関連リンク
研究の流れ(2021年6月改訂)
検査費用
LC-SCRUM-Asiaの検査費用は2013年の開始以降、公的資金や企業の資金等で賄われてきました。2015年3月以降は、主にSCRUM-Japan参加企業の共同研究費によって賄われています。(更新:2022年1月10日)
検査項目 | 資金提供者 | 開始 | 終了 | 解析数 |
---|---|---|---|---|
Oncomine™ ComprehensiveAssay(OCA v3) | SCRUM-Japan 共同研究参加企業 | 2019年6月 | 2021年1月20日 | 3740例 |
Oncomine™ Tumor Mutation Load Assay(OMLA) | SCRUM-Japan 共同研究参加企業 | 2019年6月 | 2021年1月20日 | 3510例 |
Amoy 9-in-1 kit | SCRUM-Japan共同研究参加企業 | 2019年6月 | 2020年8月 | 2183例 |
Amoy 9-in-1 kit 追加スクリーニングプロジェクト 参加企業 | 2020年9月 | 2021年12月 | 3000例(予定) | |
(AmgenKK、Haihe、Turning Point、武田薬品工業、ベーリンガ-インゲルハイム、Spectrum、イーライリリー、ヤンセンファーマ) | ||||
株式会社PREMIA 株式会社理研ジェネシス | 2022年1月 | 2022年9月(予定) | 1500例(予定) | |
FoundationOne Liquid (F1L) | SCRUM-Japan共同研究参加企業 | 2019年6月 | 2021年4月 | 36例 |
Oncomine™ Precision Assay (OPA) | Thermo Fisher 社 | 2020年9月 | 2021年4月 | 2000例 |
SCRUM-Japan共同参加企業 | 2021年6月 | 2024年3月 | 1500例/年(予定) | |
全 RNA シークエンス解析 | Merus 社 | 2020年9月 | 2022年3月 | 600例(予定) |
RET (RT-PCR/FISH) | 日本医療研究開発機構 委託研究開発費 | 2019年6月 | 2022年3月 | 275例(予定) |
ALK (IHC) | 日本医療研究開発機構 委託研究開発費 | 2019年6月 | 2022年3月 | 275例(予定) |
ROS1 (RT-PCR/FISH) | 日本医療研究開発機構 委託研究開発費 | 2019年6月 | 2018年3月 (予定) | 275例 (予定) |